燃料タンク導入に関する補助金のご案内
昨今、自然災害によって電力・燃料の供給が途絶えることが危惧されています。
実際に、私どもが営業をさせて頂いている千葉では、2年前の台風で3日間以上の停電を経験されている方が数多くいらっしゃいます。
その中でも、私たちにとって重要な場所である、老人ホーム等の福祉施設、病院でそのような声をたくさんお聞きしております。
電気に頼っている現代社会ですが、電力不足、停電ということに対して、まだ完全な対策を講じられていないのが現状であります。
その電力・燃料の供給途絶への重要な対策のひとつとして「燃料備蓄タンク」の設置を当社としてお勧めしております。
さて、本題ですが、72時間分の燃料備蓄を政府が推奨されています。
しかし、私たちが営業先でその燃料タンク導入に当たり、補助金が利用できることをご存じの方は、非常に少ないと感じました。
そこで、お客様には「社会的重要インフラ自衛的燃料備蓄事業」をご案内しております。
経済産業省資源エネルギー庁から公募開始しており、全国石油商業組合連合会がその窓口となっております。
以下、簡単にですが内容の概要になります。
【申請対象者】:病院、老人ホーム等の医療・社会福祉施設や公的避難所等
【補助対象となる設備および経費】:石油製品(揮発油、軽油、灯油、重油)を貯蔵する容器、発電機、燃焼機器と設置費用
【補助率】: (例)補助金申請額が600万の場合
補助対象者: 中小企業者 地方公共団体/大企業/医療法人/福祉法人/学校法人
補助率: 2/3 1/2
補助金額: 400万円 300万円
実質負担額: 200万円 300万円
【公募期間】:6月8日~7月7日
公募期間が迫っておりますが、2次、3次での公募が開始される可能性もあります。
もし、少しでもご興味がございましたら、【株式会社塚本 テネス事業部 TEL:043-242-8221】
までご連絡ください。
また、詳細は下記リンクからご確認できます。