日本の新しい資源
排他的経済水域(EEZ)内の海底資源 海の容積世界4位の日本に新しい資源が豊富に存在するニュ
ースが気になり調べて見ました。資源大国になるのでしょうか?
1・海底熱水鉱床 2020年3月 奄美大島付近にて水深500メートルから750メートルのより浅い水深
にあらたな鉱床発見のニュース。経済価値80兆円以上。推計740万トン 銅、鉛、亜鉛、金、銀
2・メタンハイドレート 天然ガスの主成分 燃える氷 日本近海、高知沖、上越沖 海底に確認。
天然ガスは現在、千葉県を中心に水溶性天然ガスが現在の生産量で600年分の埋蔵量がある。
茨城沖にもガス田の跡発見し海底に油田の可能性のニュース。
3・コバルトリッチクラスト 今年8月のニュース 南鳥島南方にて掘削試験で649kgクラスト片回
収。電池の材料 コバルト、ニッケルが、日本の消費量の12年分が存在することが期待されてい
る。
4・マンガン団塊 南鳥島付近海底に広大なマンガン密集域が広範囲に存在することを発見。推定
北海道の面積の半分に相当する。
5・レアアース泥 同じく南鳥島付近の海底に埋蔵量1600万トン 消費の数百年分が推計される
コバルトリッチクラスト メタンハイドレート マンガン団塊
などなど、新しい資源が確認されている。今後の日本の新しい資源に群がりメリットとデメリット
も生じることになるが、国策として開発できる体制を整えてゆく必要性が重要になるでしょう。